親知らず抜歯の痛い思い出…
下の2本の親知らずが年に数回痛むことがあり、人気の歯医者を渋谷区でおすすめするといってもしばらく行っていない歯医者へ行きました。海外で働いていた経験もある先生で、この地域では割と評判が良いところを選びました。下の2本は2回に分け、問題なくスムーズに抜歯することができました。出血はあったものの痛みも少なく、評判だけのことはあるな…と思っていました。私はこれだけで満足でしたが、「どうせなら上の2本も抜きましょう」と先生に言われ、人気の根管治療では東京のどこへ行ってもまだ頭も出していない親知らずを抜く事に抵抗はあったのですが、そうすることに決めました。意気揚々と3回目の抜歯の日…。まずはメスで表面を切り、そこから親知らずを抜くということで、麻酔をしました。麻酔は普段から効きづらい方ですが、この日は何とも言えないくらい痛く、メスを入れて開いた途端、涙が出て来て、必死に「いじゃーい」と訴えました。そこから麻酔を追加するも、さっきの痛みもあってか、効いた気がせず…。口コミの根管治療を東京で行うとするとここにそのまま先生は進めますが、あまり出ていない親知らずを引っ張り出そうとするものだから、痛くて痛くて。周りの歯茎もめくって、必死で引っ張り出そうとしますが全く抜けません。必死になる先生と助手さんは手を奥に入れるものだから、顎が外れそうに痛く、更には冬だったこともあり、唇の横が切れ血が流れる始末…。泣きながら、「抜けないならいいです…」と嘆願するも、必死な先生は何やら器具を出し、歯を半分に切り始めました。この評判の東京で親知らずを抜歯するならばきっと痛いやら怖いやら何やらで、もう無になるしかありませんでした。結局、半分に切られて取り出された親知らずを見せられ、「手強かったですね」と笑顔を見せる先生。半分になっているせいか、もともとそうだったのか、とても小さな歯に見えました。わざわざくり抜いてまで取る必要があったのか…。その日は出血もなかなか止まらず、夜ごはんも食べられませんでした。その芦屋の歯医者で人気の矯正をすると思うとここで結局4本目の抜歯予約はキャンセルしました。あれから8年。今の私には、なんの悪さもしない親知らずが1本だけ残っています。